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大学概要

米軍ヘリ墜落事件

「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催致しました

報告
2015年8月13日午後2時より、「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催致しました。

2004年8月13日に起きた、米軍ヘリ墜落事件から今年で11年目を迎えました。
事件を風化させないため、また沖縄を考え、世界へ平和を発信するために本学では「普天間基地から沖縄を考える集い」を毎年開催しています。

 

 

第一部の本学ポケットパーク(ヘリ墜落現場モニュメント)前で行われた集いには約180名の参加がありました。集いでは狩俣恵一副学長による集いの趣旨説明のあと、大城保理事長・学長より普天間飛行場の撤去・返還を求める旨の声明が発表されました。また、学生を代表して産業情報学部企業システム学科3年次の板良敷彩さん(首里高校出身)と産業情報学部産業情報学科3年次の高宮城允さん(具志川高校出身)の2名による意見発表が行われました。

学長声明(別ページで開きます)

学生による意見発表(PDFファイルにて閲覧できます)

  

第二部では、『~ぼくらが繋ぐ明日へのバトン~8.13朗読ライブ「VOICE」』と題して学生らによる朗読が行われました。本学非常勤講師の佐渡山美智子先生の進行のもと、本学学生が集めた沖縄戦体験者等の証言を音楽と合わせて朗読ライブを行い、約70名の参加者がありました。

また、本館2階では墜落事件に関連して、社会文化学科平和学ゼミ(指導教員:鳥山淳教授)による写真の展示を行いました。