国内留学参加のきっかけ
本校に入学する前から、国内留学を検討していました。4年間は県外大学に通えずとも、1年ならチャレンジできると考えたため応募しました。
国内留学体験談
私は、親元を離れて自立する機会を大学という時間のある間に経験することはかなり大事な機会だと捉えていました。そのため国内留学を利用することとなりました。県外で、そして東京を選んだ理由としては、県外であれば絶対に1人で何でも取り組まなければならなく、必ず挑戦し続けなければならない環境になるからでした。そして東京は、選択肢の中で1番苦手意識が高い場所を選びました。その理由も県外であることと似ていますが、自分から困難な環境や苦手意識という環境で過ごすことで必ず成長に繋がると感じましたし、私自身がすぐに手を抜いてしまう性格なので、元から厳しい環境に置くことが必要だと感じたからです。結果として、沖縄と全く異なる環境での生活は自分自身の自立や成長にかなり繋がったと感じますし、苦手意識も全くなくなり、今では東京で就職活動を進めています。良くも悪くも沖縄、東京の違いや魅力を改めて実感できましたし、沖縄県出身であることを誇りに思いました。
また、東京では東京だからこそできる経験や、地方へもすぐに行けるので、様々な経験をすることができました。自分次第でできないことは無い環境だと感じたので、様々なことにチャレンジできる環境は良かったと思っています。
今後、留学する後輩達へ伝えたいこと
貯金はかなりして行った方がいいと感じます。せっかく地元から離れて様々な経験ができる環境で、お金が理由で諦めたり、チャレンジしないというのはかなりもったいないと思います。
学ぶにしても、遊ぶにしても、その時にしかできない価値があると思うので、そこに遠慮は勿体ないと思います。
自由に使えるお金は、留学前に貯めていた貯金と留学中のアルバイト、総額で120万程ありましたが、自己投資で残らず使いました。悔いは全くありません。逆に有効な使い方ができたので良かったと感じます。