沖国という自由な空間で楽しむ!
-高校と大学の学びはどこが違いますか?
まず、自分の時間割を、自分で作ることです。大学のカリキュラムをわからないと時間割を作ることができないので、オリエンテーションで先生方や学科の先輩たちから教えてもらいながら時間割を作成しました。
また、授業の進むスピードが高校と比べて早いと思います。私の感覚だと高校で1ヶ月ぐらいかけて学ぶことを週に1回の授業で、3回ぐらいで終わるというのが実感です。なので、自分で理解しないと追いついていけないですね。
-高校と大学の学びで驚いたことはありますか?
卒業までに「専門科目」はもちろんのこと、「共通科目」も履修しないといけない、ということを入学してから知りました。入学するまでは、情報系の専門的なことだけ学ぶ、というイメージだったので、「日本国憲法」や「沖縄の歴史」、「ゴルフ」などを選択できることに驚きでした。共通科目を勉強することは、社会人として必要な教養も含まれていると感じ、時間が許す限りさまざまな科目を履修するようにしています。
-勉強以外に取り組んでいることはありますか?
写真部とTeen support room 沖種(ひとり親世帯の中学生へ学習支援)のサークルに所属しています。カメラは親の影響から、学習支援サークルは、ひとり親世帯の中学生に支援したいという気持ちから活動しています。
沖国大という自由な空間で、勉強もサークル活動も自分の目で選択しながら、人とのつながりを大切にし、楽しんでいます!