国内留学参加のきっかけ
視野を広げたかったから
国内留学体験談
不安な事は沢山ありましたが、分からないことは学務課や授業が同じ友達、先生方に教えてもらってすぐに新生活に馴染むことができました。共通科目を主に受講していたので色々な学科の人と関わって刺激をもらいました。書道学科の友達は浅草の浅草寺で御朱印を書くバイトをしていたり、看護学科の友達は実習と授業を並行しながら頑張っていて、将来に向けての意欲を感じました。私もキャリアデザインという教科で自分自身について考えてみると公務員が適していると感じたので新学期からは公務員試験に向かってひたすら頑張ろうと思います。沖縄国際大学にいる期間は何事も地元の友達に甘えてしまいがちでしたが、留学中は自分のことは自分でやらないといけないので、より真剣に将来の事と向き合えました。また、沖縄ではできないような経験が多く、将来の就職先の希望が沖縄だけではないと感じました。今回の留学では、視野を広げたり自立する力を培うことができ、有意義な生活を送ることができました。
今後、留学する後輩達へ伝えたいこと
大東文化大学は規模が大きいので、新学期が始まるまでに学校バスの乗り場や教室までの行き方を確認しておくと不安も減ると思います。留学をする上で1番大変だったのは履修登録でした。留学先の大学と沖縄国際大学のシラバスを見比べながら単位変換ができそうな教科を探す作業が想像以上に大変だったので余裕を持って取り組んだ方がいいです。また、留学先の大学にしかない講義を取りたい場合は単位変換が難しいそうなので頭に入れておくと良いです。大東文化大学では、朝食のセットが200円で食べれるので、1限起きれるか不安な人は友達を誘って食べに行くことがとてもおすすめです。私は朝ごはんの習慣を身につけてから遅刻が減りました。講義だと周りの人と話す機会が少なかったのですが、キャリア教科やバレー実技などグループでの関わりが多い授業を履修するとみんなと仲良くなりやすいです。私は体育の授業でバレーを受講していましたが、実技テストが不安だったので何人かにお願いして授業前の時間を使って体育館で練習していました。私はこの時間で友達が増えて楽しい学校生活を送れたと思います。みんな仲良くしたいという気持ちは同じなので友達ができるか不安な人も行動を起こせばぜったいに楽しい学校生活になります！