文字サイズ

教育支援情報

語学教育

「国際性」を身につける語学教育カリキュラム

様々な言語・文化背景を持つ人々との共生が求められる今日においては、外国語習得を通して国際的な感性を身につけることが重要です。
沖縄国際大学では、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、スペイン語を全学共通科目として位置付け、多様なレベルに合わせたカリキュラム構成により、多文化共生社会に対応できる人材育成を目指しています。
本学における外国語(英語以外)科目の共通の到達目標(ルーブリック)は以下の通りです。

令和6(2024)年度 沖縄国際大学FD支援プログラム指定プロジェクト」     2024/7/5付け 諮問     2025/3/14付け 答申


また、正規のカリキュラム以外でも、更なる語学力の強化を図るため、グローバル教育支援センターでは、各言語の検定試験の実施はもちろん、検定試験に向けた対策講座も開講しています。
他にも、学内スピーチコンテスト(外国語としての日本語・琉球語を含む)や語学合宿セミナーなどの語学強化プログラムを企画・実施することで、楽しく学べる語学学習の環境作りはもちろん、海外留学にもつなげています。


外国語学習に最適な環境

外国語学習者への支援体制を大幅に強化するため、「CALLシステム」を導入しています。CALL(Computer Assisted Language Learning)とは、コンピューター化された語学学習システムのことで、外国語学習において最も必要な「個別学習」「自学自習」を行うための最適な環境を提供しています。
さらに学外学習の為のLMS(Learning Management System)を提供しています。
学習者は、マルチメディア・インターネットコンテンツ・CD・MD・DVD・VTRなど多様な視聴覚教材をはじめ文字・音声・映像チャット、掲示板などのコミュニケーション機能を利用して、自らの語学レベルに合わせた学習を、納得するまで繰り返すことが可能となりました。CALLシステムは、外国語習得を目指す皆さんを、強力にサポートします。


CALL教室

CALL教室は、4教室にパソコン計204台(視覚障害者対応4台含む)が設置され、英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・日本語など外国語を習得するという目的で、利用されています。授業は勿論のこと、自学自習においても、学生個々のペースで教材を活用する事ができ、語学学習をするにはとても便利です。