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米軍ヘリ墜落事件

「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い」を開催しました

報告
2018年8月13日(月)午後2時より、「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い」を開催致しました。

2004年8月13日の米軍ヘリ墜落事件から14年目を迎えます。
本学では、事件を風化させることなく、平和の尊さを語りつぐために毎年集いを開催しています。

第一部のポケットパーク(ヘリ墜落現場モニュメント)で開催された集いでは、まず冒頭に8月8日に急逝された翁長雄志沖縄県知事のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。
その後、上江洲薫図書館長の挨拶・趣旨説明、そして前津榮健理事長・学長による、普天間基地の閉鎖・撤去を求める旨の声明が発表されました。

また、学生を代表し法学部法律学科4年次の新垣里奈さん(コザ高校出身)と法学部地域行政学科3年次の牧志和哉さん(浦添高校出身)による、意見発表が行われました。
第一部では暑い中、130名の参加がありました。

  

  

また昨年に引き続き、学長声明はインターネットを通じ多言語にて世界の様々な国や地域の人々に対して発信しる予定となっています。

→学長声明(多言語)についてはコチラ(別ページで開きます)

→学生による意見発表(別ページで開きます)

第二部は、図書館4階AVホールにて、学生らによる創作詩の朗読劇『8.13朗読ライブ「VOICE」2018~明日へのバトン~』を開催し、40名の参加がありました。


2018年8月13日
事務局広報課