文字サイズ

大学概要

米軍ヘリ墜落事件

「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催しました

報告
8月13日、午後2時より「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催しました。

第一部のポケットパーク ヘリ墜落現場モニュメント前にておこなわれた集いには、およそ320人の参加者がありました。副学長・狩俣恵一による趣旨説明と挨拶がおこなわれたあと、理事長、学長・大城保により声明が発表されました。また、学生を代表して、法学部2名の学生による意見発表もおこなわれました。

大城保学長は、「ヘリコプター墜落事件の惨事の記憶を風化させてはならない。沖縄の安全・安心・平和、そして平穏・安寧を脅かし、危険この上ない普天間飛行場を即時閉鎖し、撤去・返還することを、ヘリコプター墜落事件から9年目の今日ここに改めて、日米両政府に強く要求する」と声明を発表しました。

第二部では映画「ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~」が上映され、沖縄の米軍基地問題を考える良い機会となりました。

また、5号館では、法学研究所主催による写真パネル展「普天間基地問題の一断面」のオープンニングセレモニーが行われました。写真展は17日(土)まで開催しています。

学長声明はこちらをご覧ください。(別ページで開きます)

学生意見発表はこちらをご覧ください。 (別ページで開きます)

 

 

2013年8月14日
総務部広報企画課