(4)シンポジュームに対する感想(①学生の感想)
1.実際の教育現場の人の話が聞けるのは良いことだと思います。
2.現場の先生の課題が分かって良かった。実習校とは違う学校の現状や県の課題等も知ることもできて良かった。
3.先生方の話の中に色々、将来役立ちそうな話があったので本当に良かったです。
4.私達学生にとって、現場の先生の話が聞けるのは貴重な時間でした。さらに私達学生に向けての話が多かったのでとても勉強になりました。自分のスキルアップや生徒指導のために、今の時間があるうちに勉強していきたいと思います。
5. 実際の現場の先生方の話が聞けたのがとても良かった。
6.商業高校の現状や課題などたくさんの話を聞けて良かった。特に、今の生徒に必要とされている身なりやマナーなど人材教育などの話を聞けたので本当に良かった。
7.商業科目の今後の課題、今、生徒・教師に求められていること、商業高校全体に求められている事、を聞き、商業科目の目的である率先して行うことの出来る人材育成に対して、社会(企業)からは、マナーを重視しているという、授業内容の目的との相違点もあり、ビックリしました。また、即戦力を活かす人材を育成しているのに、就職する人数も全国に比較して少ないという現状でした。
8 .現役教員の考えや話が聞けて良かったです。
9.今回のシンポジュームに参加して、現役の教師の話を聞くことができて本当に良かったです。学校の現状や、沖縄県の学校の現状、課題を知ることができ、今後、どのような勉強をした方が良いのかを考えることができました。教師の課題は、たくさんあると思うが、そ の課題 についてどのように対応するか考えていきたい。
10.現場で求められている事を知ることができて良かった。その問題をどのように対応、対処しているのか、今後の課題を知ることができたので、今、自分自身にできることを勉強していきたいと思った。
11.現場の声が聞けて良かったと思います。現場で働くことがとても楽しみです。
12.高校の現状や問題点をしることができた。
13.現場の話が聞けて今後の為になった。
14.高校における人材育成の課題を知った。今の生徒は当たり前のことができない。
15.私が予想していた学校現場が、実際は全く違う現場でした。今、私がすべきこと、学ぶことを考えさせられた。
16.実際の教育現場にいる教師の方々の話や、教職経験から感じることなどを聞けたことが、一番大きな収穫だった。教職に関わっていく事に関して改めて考えさせられた。
17.大学では、教育方法など、自分の実践力を身につける勉強を学べますが、今回のシンポジュームに参加し、生の教育現場の実態を具体的に学ぶことができた。
18. 現場の話や、いろいろな視点からの現状と課題がよく分かり、とても良かったと思います。ありがとうございました。
19.実際に働いている先生達の話を聞けてとても良かった。自分が教師に向いているかいないかは、まず生徒との関わりを持つことが大切である事を知って、楽しみになりました。
20.商業科目の先生の話を聞く機会があり、とても勉強になりました。
(②卒業生の感想)
1.内容はとっても良かったが、現役の先生方の参加が少なかったことが残念だった。
2.現役の教員の方々の話を直接聞けて、改めて教員を目指すにはどうするべきを考えさせられました。また、どのような生徒がいて、どう対応していけば良いかを聞けてとても良かったと思います。
3.3人の現場教師の観点がそれぞれ違うので、いろいろと考えさせられました。ただ、時間が押してしまったのはもったいないと思います。
4.現状の教育は、学力低下だけが問題ではなくて、生活マナーや接遇の問題も重視しなければならない問題なのだと分かりました。私は会社に勤めていて、挨拶やモラル等がどれほど重要なものかを改めて感じています。それをできない社員は自然と排除されていっている現状なので、しっかりとした教育(学力+マナー)をしていくべきです。
5.現場の先生方の意見を聞ける良い機会が持てて良かったと思います。
6.現場の視点からの現状と課題が非常に興味深かった。
(③現役教員の感想)
1.商業教育の歴史は興味深かった。シンポジュームのテーマをみると現職の教員として参考にしたいと思ったが、中には学生向けのアドバイスが主となっているパネリストもいたのでどうかと思った。現職として知っている内容ばかりで、思ったより収穫無しです。
2.学生にとっては参考になり、良い取り組みだと思います。
3.商業教育の変遷や商業教育の課題、高校教育の課題等、様々な講話をしていただき、今後の商業教育のあり方をしっかりと考えていかなければならないと思いました。
4.いろいろな方向から商業教育の話を聞くことができ、とても良かったです。すごくいい話をたくさん聞くことができました。
5.商業高校の現状や課題でとても為になる話を聞けて良かったです。これから先、何をしていこうかと考えさせられました。また、生徒のことを思い、教師として磨きをかけて頑張っていこうと思いました。本日は本当にありがとうございました。
6.パネリストの4先生方の話にはメリハリがあった。商業科は現実社会と隣接しているので、緊張感があるのでしょうか。清村英夫先生の話も興味深かった。沖縄教育史の別な面が見えました。清村先生の教育に対する情熱にも触れることができました。宮森先生のシンポの意義・趣旨説明は全体への目配りがとても良くできていて驚きました。
7.他の先生方の発表ない方が聞けて良かった。
8.沖縄の教員情勢を改めて気づかされた。本当に生徒(人間)を育てる大変さ・重さ・責任感を再認識させられた。
9.商業教育における現状や実態を改めて知ることができて良かったシンポジュームでした。また、課題やこれからの教員としてどうあるべきかを学べることができたと思います。
10.自分自身も勉強になりました。
11.勉強になった。
(5)シンポジュームの今後の取り組み図表6 継続希望 | 実数 | パーセント |
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継続希望 | 37 | 91% |
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変更して継続希望 | 3 | 7% |
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継続を望まない | 1 | 2% |
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合計 | 41 | |
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今回のシンポジュームに対する継続意向を聞いたが、継続を希望する者が全体の9割に達する。内容を変更しての希望は3名で1割にも満たない。継続を希望しない者も1名いた。
(6)企画に対する要望等(①学生からの要望)
1.学校設定科目を実際に行ってみて、得られた効果や反省点とかの経過を聞いてみた
いと思います。
2. 各高校から1名代表を呼び、パネリストとしてやってほしい。そうすれば、県内の商業高校のことを知ることができるので。
3.社会の流れによって、毎回新しい情報が欲しいと思います。今回は、最初なので現状と課題 をテーマにやっていくのがいいと思います。そして次は違う面からのものがいいと思いました。
4. また、シンポジュームがあったら、連絡を回して欲しい。
5.先生方も忙しい時期のようなので、先生方の日程にできるだけ合わせて行えばもっと多くの沖国大卒の現場教員と出会うことができてもっと良い機会になると思った。
6.自分の知っている教師が来ていたら良かった。
7. その年によって、生徒も変化してくる。これからも現場にいる先生方の話を聞きたい。先生方の大学時代の事を知りたい。
8. 商業高校以外の普通高校で商業を担当している教師からも商業教育と普通教育との違いや状況等を聞いてみたい。
9. 今まで、出会った生徒との体験談などのお話を聞いてみたい。
(②卒業生からの要望)
1.新人教師の戸惑いや喜びをシンポジュームで発表して欲しい。
2.意見交換の時間を多くして欲しかった。
(③高校教員からの要望)
1.教科指導の具体的な取り組み。学校設定科目の指導案。進路指導など。
2.実際の授業風景をビデオを見ながら、授業改善のために、意見交換会などがあれば参加したいです。授業に関する実践例を情報交換したいです。
3.学生の報告とそれに対する現職教員のアドバイスを加える。OB・在学生の交流だけでなく、大学を媒介したOB相互の交流機会の提供という役割も果たす場でもあればと思います。
4.今後も続けていきながら、要望が出たら、次年度より取り入れた方が良いと思う。
5.現場で実際に働いている先生方の話をもっと聞きたい。
6.学生が話できる場があったら、さらに面白いと思いました。
以上
報告書作成者:清村英之・宮森正樹(企業システム学科)