琉球大学附属図書館が毎年開催している「びぶりお文学賞」。日本文化学科からも授業やサークルで創作した作品を出品している学生もいて、今年も３名が入賞しました。



2019年2月21日、第12回授賞式があり、小説部門佳作として運天香緒さん、詩部門佳作として古波藏唯さん、玉城琉舞さんが参加しました。

●小説部門　佳作２編
『窓際のシュードラ』
運天香緒（沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 3 年)

●詩部門　佳作６編
『卵割』
古波藏唯（沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 4 年)
『永久不滅の麻薬』
玉城琉舞（沖縄国際大学 総合文化学部日本文化学科 4 年)

古波藏唯さんは2年連続の受賞、沖縄国際大学からは日本文化学科以外の学生さんも受賞していて、詩部門佳作6名のうち5名が沖国大生という快挙です。



審査委員を務めた、日本文化学科の村上陽子先生も授賞式に駆け付けて躍進を激励してくださいました。

入賞作品は後日、琉球大学学術リポジトリにて公開され、作品集も発行される予定です。図書館等でぜひご覧ください。