沖縄国際大学では、各学科の学生たちが受講する学科専門科目と、教員や日本語教師、学芸員や司書などの職業に関連する資格科目の他に、全学部学科の学生が自由に選択して一同に受講する共通科目も設置されています。

共通科目とは、大学生に必要な教養を幅広く身に着けるための学問です。
日本文化学科の学生たちも、専門科目で「ことば」や「文学」、コミュニケーションなどの専門性を身に着けていく一方、共通化科目を通して、各自の興味関心に応じた学びを深めています。

地元紙『沖縄タイムス』にて、そんな沖縄国際大学の共通科目の授業の様子がレポートされており、日文生が受講している様子も映っていましたでこちらでもご紹介します。

ＮＰＯ法人県沖縄語普及協議会は５日、沖縄国際大学の講義「沖縄の社会」で学ぶ学生たちとしまくとぅばで交流した＝写真。講師の知念ウシさんが担当する講座は、約４０人が沖縄の歴史や文化について、毎回しまくとぅばで書かれた配布資料で学んできた。学生たちは会員が話すしまくとぅばを理解しようと聞き入った。


（写真は沖縄タイムスのサイトのスクリーンショットです）

記事全文は以下のサイトからご覧ください。

「沖縄タイムスーー感性こもる地域言葉　沖縄語普及協、沖国大生と交流」（2019年2月10日 21:00配信）
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/383456