【日本文化学科が生まれ変わる! 2026年4月「言語文化情報コース」が始動します!】
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日本文化学科には、「日本文化コース」「琉球文化コース」「多文化間コミュニケーションコース」の3コースが設置され、1・2年生の間は、3つのコースの基礎科目をしっかり学び、3年生になると、3つのコースから1つを選んで、研究室に所属して、さらに専門的な知識を身に着けていきます。
「日本文化コース」は2026年4月から「言語情報文コース」として新たに生まれ変わり、コースの内容もますますパワーアップします。受験生向けに、2年生の仲よし3人組が、コース担当の3人の先生(桃原先生、村上先生、名城先生)の研究室に行って取材をしてきてくれましたので、こちらでレポートを紹介します。
どんな楽しい学びが詰まっているか、大学選びのぜひ参考にしてみてくださいね。

――― (コンコン)こんにちは。日本文化コースの先生方に取材に来ました。
先生たち こんにちは。ようこそ研究室へ。

――― さっそくですが、来年4月から、日本文化学科に「言語文化情報コース」が新しく設置されると聞きました。今までの「日本文化コース」とどんなところが違うのですか?
桃原先生 「言語情報文化コース」では、従来の日本文化関連科目に加え、ICTのスキル向上のための情報系の科目がより重視されることになります。言語学、文学、図書館情報学、国語教育学は、どれも言語に基づく「情報」を扱う学問領域なんですね。言語の仕組みを理解し、文学を楽しむことを通して「ことばの力」を高めるという強みに加え、情報スキルや専門職につながる知識を身に付けることもできるところが新コースの魅力です。
――― なるほど。日本文化を「情報」という視点からとらえることができるところが新しいコースの特徴なんですね。「文学」と「情報」の接点はあまり考えたことがなかったので、とても興味深いです。
村上先生 今までの「日本文化学科日本文化コース」は学科の学びを伝えるにはすこし抽象的な名前だったので、コース名を変更することで、その内容がよくわかるようになっているかなと思います。

――― 将来、司書になりたい人は言語情報文化コースに所属することになりますか?
名城先生 ICT、文学など、司書になる上で必要なことが学べるのでこのコースがおすすめですが、司書の仕事は幅広いので、沖縄の文化や歴史、海外の文化に幅広く精通した司書になりたい人は、「琉球沖縄文化コース」(現在の「琉球文化コース)や「多文化間コミュニケーションコース」に所属することもできます。コースは3年生から選択することになるので、それまでにどんな司書になりたいか、自分なりの「軸」をもつようにしてくださいね。
――― 最後に先生方から受験生へのメッセージがあれば、よろしくお願いします。
村上先生 日本近代文学は、新しい社会の中で生じる様々な問題や人々の思いを複雑なままに表現することから始まりました。コミュニケーションも恋愛も、いつの時代も人々の大きな課題だったのです。文学を楽しみながら、歴史を学び、人の心を学んでいきましょう。
名城先生 県内で司書資格を取得できるのは沖縄国際大学だけです。その中でも日本文化学科には、図書館情報学を専門とした教員が私を含めて2名おり、より専門的に学ぶことができます。図書館のことを詳しく学びたい人はぜひ日文に来てください! また、私の専門が図書館情報学だけでなく、出版文化史ということもあり、図書館だけでなく出版文化や書物自体について興味がある人も待っています! (下の写真は活版印刷の機械なんですよ。)

ーーー先生方、本日はありがとうございました。言語情報文化コースのことがよくわかりました。受験生の皆さんもぜひ日本文化学科で一緒に言語と情報について専門的に学びましょう!
「日本文化コース」は2026年4月から「言語情報文コース」として新たに生まれ変わり、コースの内容もますますパワーアップします。受験生向けに、2年生の仲よし3人組が、コース担当の3人の先生(桃原先生、村上先生、名城先生)の研究室に行って取材をしてきてくれましたので、こちらでレポートを紹介します。
どんな楽しい学びが詰まっているか、大学選びのぜひ参考にしてみてくださいね。
――― (コンコン)こんにちは。日本文化コースの先生方に取材に来ました。
先生たち こんにちは。ようこそ研究室へ。
――― さっそくですが、来年4月から、日本文化学科に「言語文化情報コース」が新しく設置されると聞きました。今までの「日本文化コース」とどんなところが違うのですか?
桃原先生 「言語情報文化コース」では、従来の日本文化関連科目に加え、ICTのスキル向上のための情報系の科目がより重視されることになります。言語学、文学、図書館情報学、国語教育学は、どれも言語に基づく「情報」を扱う学問領域なんですね。言語の仕組みを理解し、文学を楽しむことを通して「ことばの力」を高めるという強みに加え、情報スキルや専門職につながる知識を身に付けることもできるところが新コースの魅力です。
――― なるほど。日本文化を「情報」という視点からとらえることができるところが新しいコースの特徴なんですね。「文学」と「情報」の接点はあまり考えたことがなかったので、とても興味深いです。
村上先生 今までの「日本文化学科日本文化コース」は学科の学びを伝えるにはすこし抽象的な名前だったので、コース名を変更することで、その内容がよくわかるようになっているかなと思います。
――― 将来、司書になりたい人は言語情報文化コースに所属することになりますか?
名城先生 ICT、文学など、司書になる上で必要なことが学べるのでこのコースがおすすめですが、司書の仕事は幅広いので、沖縄の文化や歴史、海外の文化に幅広く精通した司書になりたい人は、「琉球沖縄文化コース」(現在の「琉球文化コース)や「多文化間コミュニケーションコース」に所属することもできます。コースは3年生から選択することになるので、それまでにどんな司書になりたいか、自分なりの「軸」をもつようにしてくださいね。
――― 最後に先生方から受験生へのメッセージがあれば、よろしくお願いします。
村上先生 日本近代文学は、新しい社会の中で生じる様々な問題や人々の思いを複雑なままに表現することから始まりました。コミュニケーションも恋愛も、いつの時代も人々の大きな課題だったのです。文学を楽しみながら、歴史を学び、人の心を学んでいきましょう。
名城先生 県内で司書資格を取得できるのは沖縄国際大学だけです。その中でも日本文化学科には、図書館情報学を専門とした教員が私を含めて2名おり、より専門的に学ぶことができます。図書館のことを詳しく学びたい人はぜひ日文に来てください! また、私の専門が図書館情報学だけでなく、出版文化史ということもあり、図書館だけでなく出版文化や書物自体について興味がある人も待っています! (下の写真は活版印刷の機械なんですよ。)
ーーー先生方、本日はありがとうございました。言語情報文化コースのことがよくわかりました。受験生の皆さんもぜひ日本文化学科で一緒に言語と情報について専門的に学びましょう!