沖縄国際大学日本文化学科では、日本語教師の資格を取得することができる副専攻課程が設置されており、毎年、海外にある協定大学にて教育実習を行っています。
今年の3月、台湾にある東海大学にて3週間の実習に参加した金武由希乃さんからレポートが届きましたのでご紹介します。
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　私は、台湾にある東海大学で三週間、海外日本語教育実習を行いました。この実習は、日本語教育副専攻課程のカリキュラムを受けている学生がチャレンジできます。

　実習先の東海大学には日本語専攻の学科があり、私の担当したクラスは日本語を半年間学習している学生たちが所属しているクラスでした。東海大学では、実習生一人ひとりに指導教員がサポートにつきます。私は合計三時間授業をすることになり、はじめは不安でしたが、先生が授業のアドバイスをしてくれるので安心して授業に臨むことができました。
　また、先生はとてもやさしく気さくな方だったので一緒に食事へ行くこともあり、教育実習期間中は親身になってサポートをしてくれるので安心して学習に専念することができます。また授業以外では、台湾の学生が台中の観光スポットや学生が良く行くカフェなどに連れて行ってくれました。

　東海大学での実習は、生活面の環境が整っており、先生の手厚いサポートが受けられ、また、台湾の学生とも沢山の交流ができます。日本語教員を目指している学生はぜひ、海外教育実習にチャレンジしてほしいです。学ぶことの多い充実した実習をすることができるのでおすすめです。