日本文化学科のカリキュラムの特徴の１つが、徹底した少人数での文章力向上プログラム。読む・書く・話すといった言語表現力を高めるために、1年生の早い段階から4年生まで様々な教育活動を行っています。

日本文化学科独自の活動としてぜひご紹介したいのが「ライティングセンター」です。
日本文化学科にはもともと中学校・高校で国語を担当していた先生が多く在籍していて、日々、学生からの学習相談を受け付けていますが、やはり対先生となると、学生もなかなか気軽には研究室を訪問することができないようです。そこで、先生たちのノウハウを学生アシスタントに伝えて、学生同士で、気軽な雰囲気で緩やかにつながり合いながら、時には学生生活全般の相談や無駄話もはさみつつ、レポートなどでの文章作成についてのアドバイスを受けられるようになっています。


一昨日もご紹介した1年生必修科目「リテラシー入門」での文章課題の相談が多いのですが、今年はライティングセンターの機能をさらに拡充して、「交流型ライティングサポート」と題して2年生以上も来室できるようなプログラムを準備しました。

今年度の担当者は幸地ルシアさん、比嘉彩乃さん、幸喜碧さん、宮城伸尭さんの4名。毎週水曜日4時間目・5時間目と、月曜日5時間目、図書館４F・学習室１にてサポートを受け付けています。予約不要ですので、日文の在学生の皆様、気軽に来室してみてくださいね。