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日本文化学科のブログ

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【国内留学制度のご紹介 東京・桜美林大学での留学レポートが届きました!】

おもしろ授業
沖縄国際大学には、大学に籍を置きながら、東京・京都・北海道などの県外の協定校で半年から1年間、大学生活を送ることができる「国内留学制度」があります。
実は、この留学制度をもっとも多く利用しているのが日本文化学科の学生で、古典文学の舞台になる京都、様々なカルチャーが集まる東京、そして、沖縄と共通する歴史・芸能をもつ北海道など、日本文化学科で学ぶ専門科目をさらに深く学べるようになっているんですね。
2017年4月から2018年3月まで、東京にある桜美林大学にて大学生活を送った諸見里美紅さんから体験談が届きましたのでご紹介します。
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 私は1年間、東京都町田市にある桜美林大学に国内留学をしました。国内留学期間中は国際寮という寮に一年間住みました。その寮は外国人留学生も一緒の寮で歓迎パーティーやお花見などで仲良くなりました。


 東京では電車に乗る機会が多くありました。電車に乗ってお台場や鎌倉など色々な土地へ出かけました。また東京では満開の桜やイチョウを見ることができ、季節の変わり目がはっきりしていて、毎日外に出ることが楽しかったです。部活はラグビー部に所属し、関東リーグにマネージャーとして参加することができました。

 大学ではコミュニケーション力を伸ばすことを意識して勉強しました。コミュニケーションの授業を主に取りました。県外の人と積極的に話をしたり留学生と食事をしたりしました。色々な人と接することで多くの価値観に触れることができました。

 新しい環境で勉強することで、学ぶ意欲が増し、勉強もとても楽しかったです。関東で色々な出会いがあり、その出会いは私を大きく成長させてくれました。一年間密度が濃くて楽しい生活をおくれました。