2018年9月21日に開催された、1年生向けの後期オリエンテーションにて、1年生の大城里緒さんが「海邦養秀ネットワーク構築事業」の報告をしてくれました。


この事業は、若い世代を海外に派遣し、国際性に富む人材を育成すると共に、現地の県系人との交流を通して相互の絆の強化に努め、「ウチナーネットワーク」の継承及び発展に資するために毎年実施されている、海外派遣制度で、今年はアメリカのカリフォルニアへの研修が行われました。

参加希望者はなんと90人。書類・面接などの厳しい選考があり、最終的には5人に絞られるとのことで、大城さんは見事その5人に選ばれて、今年の夏休みに2週間の研修に行くことになりました。

現地では、県系移民の2世、3世の方と交流したり、ベースボールを見学したり、全米日系博物館を視察したりと、ハードなプログラムでしたが、たくさんのことを吸収できたそうです。

詳しい報告は、10月6日13時からJICA沖縄 多目的ルームでも行われるそうです。参加自由ですので、在学生の皆さんで来年度はチャレンジしたい！という人はぜひ参加してみましょう。