2019年4月3日は、新入生のための第二回オリエンテーションということで、朝早くから、全員で前期の時間割作成方法を学びました。



高校と大学の大きな違いは、自分で自由に時間割を作ることができる、ということ。でも、完全に自由ではなく、必修科目や資格科目など、決められた枠組みの中で科目を選択する必要がありますので、そのおルールを朝から約3時間かけてしっかりと学びました。



必修科目とは？　選択科目とは？　共通科目とは？　単位とは？　登録制限単位とは？　制限単位に含まれない資格科目とは？　－－－はじめて知る言葉ばかりで、戸惑いながらも、各クラスの担任の先生たちや、司書課程・日本語教育副専攻課程担当の先生たちにもサポートしてもらいながら、少しずつですが、1人1人が自分のペースで大学の授業登録のシステムをマスターしていっている様子が印象的でした。



午後の資格課程オリエンテーションの後は、日本文化学科だけのプログラムとして、15時～18時まで、コンピュータ教室で授業登録の個別サポートも先生たちがボランティアで担当しました。

登録を無事に終えて、時間割を印刷する頃には、初日にみせていた不安げな様子もすっかり笑顔に変わって、早くも大学生らしい表情になっていました。
1年生のみなさん、今日はお疲れ様でした！　授業開始の月曜日までゆっくり休んでくださいね。