7月22日(金)、7号館201教室にて、「シネマ組踊　孝行の巻」上映会を開催しました。
この映画は、本学卒業生の宮平貴子さん（文学部英文学科）が監督を務められたもので、タイトルにある「孝行の巻」は、組踊の創始者である玉城朝薫の作品です。



上映後のトークショーでは、芸術学担当の浦本先生の進行の下で、宮平監督と本学学部生・大学院生によるトークセッションを開催しました。日本文化学科の卒業生で、現在、大学院で学ぶ2名の院生さんたちも登壇。
大学院で専門的に学んでいるからこそみえてくる視点から、映画を見た感想、組踊を身近な文化として浸透するためにはどのようにしたらいいかなど率直な意見が交わされました。

シネマ組踊「孝行の巻」は、9月3日(土)より桜坂劇場にて順次公開されます。
映画の予告はこちらで視聴できます。

⇒シネマ組踊「孝行の巻」予告編(YOUTUBEが開きます)
　https://youtu.be/Y1bmJ5fPkIs