「第28回窪德忠琉中関係研究奨励賞」が発表され、日本文化学科で琉球文化コースの授業や卒論指導を担当されている我部大和先生が受賞されました。

窪德忠琉中関係研究奨励賞とは、琉球と中国（台湾を含む）の関係やその比較研究に従事する、若手研究者の研究を奨励し、この分野の研究の発展に寄与することを目的として沖縄国際大学南島文化研究所に設けられているものです。2021、22年度は該当者がなく3年ぶりの選出となりました。

中国の冊封使が組踊を鑑賞する際に琉球側が用意した内容解説の資料「演戯故事」に関する研究などが評価されたとのことです。

受賞結果が発表された翌日、日文の先生たちが集まる学科会議にて我部先生から受賞の報告があり、同僚の先生たちからあたたかな拍手が送られました。





授賞式は3月4日に開催されるそうです。
大学のニュースサイトもご覧ください。
https://www.okiu.ac.jp/news/67388

我部先生、おめでとうございます！