先日もお伝えしましたが、日本文化学科では4年生になると、多文化間コミュニケーションコースのアドバンスド科目の1つとして、「海外文化体験実習」という授業で海外に研修に行くことができます。
今年の派遣先はタイ。日本語教育学担当の奥山貴之先生による引率で、12月5日から9日まで、3泊4日の研修旅行に行ってきました。



2日目のプログラムはパンヤーピワット経営大学の訪問でした。
パンヤーピワット経営大学には日本語を学ぶ学生さんがいっぱい。
夏休みには日文の日本語教育課程で学ぶ学生の海外教育実習先としてもお世話になっています。
今回は、日文学生が教員として日本語を教えるといういつもの形式でなく、日本の文化、タイの文化をお互いに伝えあうことを目的として訪問しました。

若者同士、気軽に交流できるように、グループワークのテーマは「ナンパの断り方」。タイ語もいろいろと教えてもらいました。

　　

３日目は学生の企画・引率で、奥山先生といっしょにタイの観光名所をまわるというワークも行いました。楽しい珍道中の様子はまた後日報告します！