日本文化学科2年生の浦崎さんが「第８２回山日ＹＢＳ席書き大会」で「創業150周年記念賞」を受賞しました。

「山日ＹＢＳ席書き大会」は書道及び書道教育の普及、発展を目的に1936年（昭和11年）に始まった、県内外から約1万人が参加する書道大会です。山梨日日新聞社、山梨放送、同大会運営委員会が主催しています。幼児から大人までどなたでも参加できる大会で、今年も1万人を超える参加があったそうです。

浦崎さんの上位入賞は４年ぶり２度目。一般の部で参加し、県内から唯一の上位入賞を果たしました。
手本を見ずに書道に取り組む大会、「不安の中で大会に臨んだ。うまく書けたのか分からないぐらい緊張した」と浦崎さん。

課題となったのは「静者心自妙」＝静かなる者、心自ずから妙なり（物静かな人は、自然と心が奥深くなるものである）、という言葉。
とても心に響く言葉であり、また字の迫力に圧倒されますね。

浦崎さんの作品は以下のサイトでみることができます。

「第82回席書き大会 特別推薦の作品」
http://sannichi.lekumo.biz/sekigaki/result_2022.html
http://sannichi.lekumo.biz/sekigaki/images/result/2022/prize_work_150-3.jpg

「 浦崎さん　書道で上位入賞　沖縄市から参加　山日ＹＢＳ席書き大会ーー沖縄タイムス」(2022年3月23日)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/930112

「＜金口木舌＞暗黒時代の中の光ーー琉球新報」(2022年3月25日)
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1490759.html



(写真は大学サイトより)
https://www.okiu.ac.jp/news/53594