文字サイズ

日本文化学科のブログ

ブログ

【日文系サークル紹介 その② 琉球風車】

日文系サークル
【日文系サークル紹介 その② 琉球風車】
 沖縄国際大学には、日本文化学科の学生が多く所属するサークルがあります。ここではそうしたサークルを「日文系サークル」として、新入生のみなさんや在校生のみなさんに紹介していきます。その②は「琉球風車」です。サークルメンバーの学生が記事を書いてくれました。是非読んでみてください。




 こんにちは!私たちは、沖縄国際大学、伝統エイサーサークルの、琉球風車(りゅうきゅうかじまやー)です。琉球風車は、2001年に発足し今年で24年目を迎えます。「学び、楽しみ、伝える」をモットーに、沖縄の伝統芸能である「エイサー」を日々練習し、県内外にとどまらずハワイやグアム、台湾などのイベントでも演舞をしています。




 現在、現役の学生と社会人支部を合わせると、約400人のメンバーがいます。その中には、沖国の国内協定校の桜美林大学にある「桜風エイサー(おうかじエイサー) 琉球風車」のメンバーも含まれています。様々な背景を持った人が集まり、ひとつになってエイサーを踊るのはすごく楽しいです!県外、国外から沖国に来て「エイサーって何?」という方も、安心してください。私達のほとんどがエイサー初心者でした。もちろん、県外から来た先輩にはエイサーを知らなかった人もいます。たくさん友達ができることは間違いないので、ぜひ一度見学に来てください!






 私たちが出演するイベントには、全島エイサーや風山祭などの大きなものに加えて、旧盆の道ジュネーや老人ホーム、地域のお祭りでの演舞があります。大きなお祭りでの演舞は、大勢の前で踊れる楽しさがありますが、道ジュネーや老人ホームでの演舞にはまた違った楽しさがあります。おじー、おばーが一緒にカチャーシーをしてくれたり、感動して泣いてくれたりします。自分たちの活動を通して、誰かが感動してくれるというのはとても貴重な体験で、琉球風車の魅力ややりがいを改めて実感することが出来ます!



 また、9月頃に行われる大阪大正区でのイベントでは、エイサー祭りに沢山の人が集まっていて、「沖縄以外の場所で、こんなにエイサーを好きな人がいるんだ!」とびっくりしたと同時に、とても嬉しかったです。
 また、新歓ビーチパーティーや水上アスレチックなど遊びに行くことも多く、エイサー以外も充実しています!実は筆者も、大学2年の夏休みから琉球風車に入りました。他学科の友達や先輩、様々な分野で活躍する社会人さんとの関わりで、大学生活の楽しさが倍増しているところです!「大学生らしいことしたい!」「新しい事にチャレンジしてみたい!」そう思っている学生は多いのではないでしょうか?是非一度、琉球風車に来てみてください!一緒に沢山の思い出を作りましょう!