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日本文化学科のブログ

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【高校生ビブリオバトル大会2026に参加した司書課程2年生から取材レポートが届きました!】

図書館司書課程通信
2026年10月25日(日)、沖縄県立図書館で開催された「全国高等学校ビブリオバトル沖縄県大会2026」に、日本文化学科の司書課程でがんばっている2年生2人が取材係として参加しました。

昨日の記事では、大会当日の様子や、図書館情報学ゼミの学生たちが会場設営・受付・進行補助などに取り組んだ様子を紹介しましたが、今回は、2年生のAさんとBさんに、取材班として活動した感想を寄せてもらいました。自分たちと年齢が近い高校生たちが本の魅力を伝え合う姿や、参加者を迎える図書館スタッフのみなさんや図書館情報学ゼミの学生運営委員の活動を間近で見たことで、学生たちはどのようなことを感じたのでしょうか。取材班として撮影してくれた写真とともに、2人のレポートを紹介します!

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「本の魅力を伝えること、読書の楽しさを共有すること」

2026年10月25日に沖縄県立図書館で開催されたビブリオバトルに、スタッフとして参加しました。スタッフとして大会の運営を支える一方、観客としても高校生たちの発表を楽しむことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
予選・決選ともに、紹介される本には読んでみたいと思うものがたくさんあり、気になった本をメモしたり、発表者に積極的に質問したりしました。
私は予選のB会場を担当し、5人の高校生による発表を聞きました。どの発表も、本の魅力が伝わってきて、思わず読んでみたくなるものばかりでした。そのため、投票する際にはとても悩みました。
決選では、各会場の代表者4名による発表を聞きました。問いかけの工夫やあらすじの伝え方など、それぞれの発表に引き込まれ、思わず聞き入ってしまいました。
本を読む人が減り、読書離れが進んでいるといわれるなかで、高校生たちが自分の好きな本を持ち寄り、楽しそうにプレゼンテーションしている姿を見ることができたのは、とてもうれしいことでした。
今回の経験を通して、本の魅力を人に伝えることや、誰かの発表をきっかけに新しい本と出会うことの楽しさを改めて感じました。図書館には本を貸し出すだけでなく、人と本との出会いを生み出し、読書の楽しさを多くの人と共有する役割もあるのだと思いました。





「イベントを支える仕事から学んだこと」

高校生ビブリオバトル大会に参加し、図書館と連携したイベントの運営方法について、実際に現場で活動するなかで多くのことを学ぶことができました。
図書館情報学ゼミの先輩たちが受付や案内、質問等のサポートを行う姿を見て学ぶところがたくさんありました。先輩たちが、参加者に分かりやすく案内するにはどうすればよいか、実際に対応しながら改善点を考え、よりよい案内の方法を工夫している様子をみて、参加者が安心して大会に臨み、気持ちよくイベントに参加できるようにするためには、一つひとつの対応が大切なのだと感じました。
ビブリオバトルの大会に参加するのは今回が初めてでしたが、バトラーの皆さんのプレゼンテーションに強く引き込まれました。発表中の視線の配り方や話し方、質問に対する答え方など、発表者それぞれに工夫があり、たくさんの気づきを得ることができました。
今回の経験を通して、イベントを運営する側には、参加者の立場に立って考え、状況に応じて対応することが求められるのだと学びました。また、参加者として発表を聞くことで、本の魅力を伝えるための工夫にも触れることができました。
図書館で行われるイベントは、準備や当日の案内、進行など、多くの人の支えによって成り立っています。今回の経験を、これから司書課程で学んでいくうえでも生かしていきたいと思います。





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今回のビブリオバトルでは、学生たちは受付や会場案内などの運営業務を経験するとともに、高校生たちの発表を聞き、本の魅力を伝える方法や、参加者同士が本を通じて交流する様子を間近で見ることができました。学生たちが感じた・学んだ「人に本を紹介することの楽しさ」「参加者の立場に立った案内や運営の工夫」は、どちらも司書の仕事を考えるうえで大切な視点です。

司書の仕事は、資料を収集・整理し、利用者に提供することだけではありません。本と人をつなぎ、読書の楽しさを伝え、人々が交流するきっかけをつくることも、図書館が担う大切な役割です。そのためには、利用者のニーズを考える力や、相手に分かりやすく伝える力、イベントを企画・運営する力なども求められます。こうした力は、授業で知識を学ぶだけでなく、図書館の現場に触れ、実際に人と関わる経験を重ねることによっても育まれていきます。





今回の大会参加は、司書を目指す学生たちにとって、図書館の仕事や読書活動の支援について、具体的に考える貴重な機会となりました。
これからも日本文化学科の司書課程では、図書館や地域とのつながりを大切にしながら、現場での経験を日々の学びにつなげていきたいと思います。
大会の運営に携わった沖縄県立図書館の皆さま、そして発表者の高校生の皆さま、学校関係者の皆さま、貴重な学びの機会をありがとうございました!