2018年7月13日、韓国全南大学校において、韓・中・日協定研究所国際学術会議が開催され、4大学研究所から8名の研究報告が行われました。
沖縄国際大学にある南島文化研究所からは、日本文化学科で琉球語学を担当している西岡敏先生をはじめ3名の先生が報告されました。

西岡先生の発表テーマは「琉球歌劇『奥山の牡丹』から考える〈ローカル〉と〈グローバル〉：京太郎（チョンダラー）の地域性と世界性」。

発表後には全体での総合討論があり、「地域的なものと世界的なもの」について、東アジア地域の文化研究の可能性について幅広く議論しました。

全南大学校湖南学研究院主催の協定研究所国際学術会議の様子は大学サイトをご覧ください。
http://irc.okiu.ac.jp/detail.jsp?id=89650&type=TopicsTopPage&funcid=2