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日本文化学科のブログ

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【1年生全員で取り組む舞台づくりーー「民話劇・鬼慶良間」キャストオーディションが行われました!】

1年生、頑張ってます!
日本文化学科の伝統行事として毎年11月の大学祭で上演されている「民話劇・鬼慶良間」のキャストオーディションが2019年7月25日、「日本語表現法演習Ⅰ」(佐渡山美智子先生ご担当)の授業の中で行われました。



オーディションでは、第一幕・第二幕・第三幕に分かれ、キャスト候補者の2~3名ずつがアピールしていきます。身振り手振り、台詞の抑揚の付け方だけでなく、本番さながらの演技でアピールする学生もいて、「日本語表現法演習」の中で身に着けてきた個性をしっかりと表現できていたように思います。

オーディションの審査員は昨年度鬼慶良間を成功させた日文2年生。今日のオーディションのため30名近くが駆けつけてくれました。熱のこもったアピールに、審査員である2年生たちも真剣に見入っていました。オーディション終了後には先輩からの励ましの言葉をかける場面もあり、舞台づくりを通して、日文1年生が大きく成長しいく様子も見ることが出来ました。



「民話劇・鬼慶良間」は25年以上も続く、日本文化学科の伝統行事ですが、昨年とはまた違った、今年は今年のカラーの「鬼慶良間」を見せてもらえそうで、楽しみがますます大きくなりました。





オーディション結果は次回の授業時間中に発表されます。1年生の皆さん、頑張ってください!