先日、こちらでもご紹介しましたが、日本文化学科4年生で司書課程＋図書館情報学ゼミで学ぶ皆さんが6月から集中的に取り組んできた、沖縄赤十字病院の患者向け図書室へ本を届ける活動を、地元紙『琉球新報』に大きく取り上げていただきました😊。



以下、記事の一部をご紹介します。

宮城伸尭さん（21）や宮里夏海さん（22）は「アンケートでは自分たちが考えつかないような本も需要があると分かった。ネガティブな内容を避け、明るい内容を心掛けた」と説明。利用しやすいように本を紹介する冊子も作った。

学生らは書店でのフェア開催や少年院での本の紹介などを通して図書館や出版業界の役割を学んでおり、今回の活動が学習の集大成だった。吉川まりのさん（22）は「司書になる前に実績を積むことができた」と話した。

「心の支えになる本100冊　沖国大生が患者思い選書　赤十字病院図書館にコーナー」(2019年8月16日 10:54配信)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-972760.html