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日本文化学科のブログ

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【図書館情報学ゼミの皆さんが浦添市の中学校ビブリオバトル大会のお手伝いにいってきました!】

図書館司書課程通信
2026年10月28日、浦添市立図書館の主催の下で、市内の中学校の図書委員の皆さんに「ビブリオバトル」という読書活動を体験してもらう研修会が開催され、図書館学担当の山口先生がゲスト講師を務めつつ、図書館情報学ゼミの学生たちもお手伝いに行ってきました。

「ビブリオバトル」とは、各自が面白いと思った本をもちよってお互いに紹介しあい、簡単なディスカッション(質疑応答)を通して、一番読みたくなった本1冊に投票し、「チャンプ本」を決める楽しい書評会です。

ヤングアダルト層の読書推進に力を入れている浦添市立図書館の活動の一環として、市内の中学生にもぜひビブリオバトルに関心を持ってほしいということで、ビブリオバトルを体験してもらおう、ということで、10年ほど前から、市内の学校司書の皆様の協力の下で、毎年学校を変えて開催しています。

この日はビブリオバトルの決勝戦。7月末に、図書委員会のメンバーはもちろん、学校全体で参加を呼びかけて集まった有志の皆さんが山口先生による解説動画を視聴し、夏休みにじっくり本を選び、2学期に入ってからワークショップ型のビブリオバトルを体験してもらい、予選を勝ち抜いた5人による決勝戦を、イベント型で開催することになりました。

冒頭での「ビブリオバトルを始める前に」と題した山口先生からのアドバイスでは、バトラーの皆さんには、①持ち時間3分間をしっかり使い切ること、②シナリオは読み上げずに本をもって話すこと、審査員の皆さんには、積極的に質問をして本の魅力を引き出すお手伝いをほしてほしいこと、などをレクチャーさせていただきました。



その後、代表者5名による生徒さんによるミニビブリオバトル大会を開催され、大接戦を制して見事チャンプ本の輝いたのは、『わたしの幸せな結婚』(顎木あくみ、富士見L文庫 / KADOKAWA刊)でした。

ビブリオバトルが終了した後は、山口先生から、バトラー一人一人にコメントがありました。「質問への対応力がとても高くて、本の魅力がさらに伝わってきました」「笑顔が素敵でした。自分の好きなものを紹介するのはとても楽しいことなんだなぁとビブリオバトルの良さを改めて感じました」「本に書いてあることを自分で実践してみてどう感じたか、を説明したり、本にまつわるクイズを出したり、3分間を飽きさせない工夫と構成力が素晴らしかったです」などなど。

チャンプ本を紹介してくれた2年生は、本の面白さを語るだけでなく、「この本を読んでみんなで一緒に感想を語り合いたい!」と話してくれて、読書は一人でも楽しめるし、みんなでも楽しめる、ということを改めて感じさせてくれました。

お手伝いとして参加してくれた図書館情報学ゼミの3年生・4年生が終了後にバトラーにインタビューしたところ、「トップバッターなので緊張した」「他のバトラーから面白い本をたくさん教えてもらってとても楽しかったです」「緊張したけど、メモを見ないでしっかり話せて自信がついた」という感想が寄せられました。




図書委員のみなさんを中心に、これからも学校全体で読書の輪を広げていってくださいね。
今日は素敵なビブリオバトルを見せてくださり、ありがとうございました!