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日本文化学科のブログ

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【下地先生・奥山先生の論考が掲載された『日本語日本文学研究』第45号が刊行されました!】

先生も頑張ってます
日本文化学科では、年に2回、学科専任教員による論文や研究ノート・言語資料等を掲載する学術誌として、『日本語日本文学研究』という雑誌を発行しています。

最新号である通巻第45号は、2020年3月10日に発行されました。1月末に第44号が刊行されたばかりでしたが、その1ヶ月後に早くも今年度の2号目が刊行されており、日本文化学科の先生たちの旺盛な研究姿勢がうかがえます。



<目次>
●木曾義仲と享楽ーー平家物語試論 / 葛綿正一
●鴎外と漱石 --自然主義試論Ⅳ / 葛綿正一
●日本語教師はアカデミック・ジャパニーズをどのように捉えているのかー教師へのインタビュー調査から / 奥山貴之
●琉球語継承活動の現状と課題ー先行事例の分析を通して / 下地賀代子



今回も古典文学、琉球語学、日本語教育学と多様なジャンルにわたる論考が掲載されています。本紀要は沖縄国際大学図書館ほかで4月以降閲覧できるようになります。ぜひご覧ください。

※写真:3月上旬の日本文化学科会議にて撮影(本号へ論考を投稿されている下地先生と奥山先生です)。執筆者の葛綿先生は残念ながらお休みでした。