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日本文化学科のブログ

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【山口先生の連載エッセイが『みんなの図書館』に掲載! 学外研修に出発する山口先生からのご挨拶も】

先生も頑張ってます
日本文化学科で図書館情報学の授業を担当している山口真也先生。2ヶ月に1回のペースで連載している専門誌『みんなの図書館』でのエッセイの第3回目が2020年4月号に掲載されました。



今回のタイトルは「平和さんが気の毒ーー”自由”に範囲はあるのか?」。
年末年始に、Youtubeで1980年代の歌番組やバラエティ番組をみながら、あまりのばかばかしさに「平和だなぁ」とつぶやいたとことをきっかけに、平和教育のあり方に想いをはせつつ、図書館での資料収集・提供の問題になりやすい娯楽性が高すぎる資料(テーマ性がないギャグマンガなど)の扱いはどうあるべきか、連載エッセイのテーマになっている「図書館の自由」に掲げられた「自由」の範囲をめぐって思うことがあれこれと書かれています。

今回のエッセイでも3年生の伊藤さんがイラストを担当してくれました。今回は記事に出てくる1980年代のアイドルを描いてもらいました。

なお、山口先生は4月より1年間「学外研修」のため、東京で調査研究を行うことになっていて、大学での授業はお休みします。「来年4月には沖縄国際大学に戻ってきます。研究の成果を授業に活かせるように1年間頑張ってきます。学生のみなさんや先生たちにしばらく会えなくなるのは寂しいですが、学科のブログやSNSで活動を見るのを楽しみにしています」と山口先生。



研修期間中も『みんなの図書館』の連載は続く予定です。県内の公共図書館、大学図書館などで閲覧できますので、これからもぜひご覧ください。