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日本文化学科のブログ

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【図書館情報学担当の山口先生のエッセイがホームレス支援団体のニュースレターに掲載されています!】

先生も頑張ってます
今年の4月から、三鷹市にあるホームレス支援団体「びよんどネット」の活動に参加しながら、公共図書館による路上生活者(ホームレス)支援の研究を行っている日文司書課程担当の 山口 真也 (Yamaguchi Shinya)先生。

緊急事態宣言下でいろいろと制約を受けつつ、山口先生が5月から活動に参加する中で感じたことをレポートした記事が、びよんど根とのニュースレターに掲載されましたのでご紹介します。



「こんな夢を見た」
『びよんどネットおたより』2020年6月・第32号・p5

エッセイの中では、事前に専門書などを通して学んでいたことと、実際に活動に参加して学ぶことに大きなギャップがあること、例えば、路上生活者の支援に必要なものは「食べ物」と思われがちだけど、蚊取り線香・虫よけスプレー、自転車(荷物置き場にもなる)、いろいろなサイズの靴、洗濯できる環境、昼間に足を延ばせる空間、(仕事を得るための)身分証など、支援スタッフや当事者との交流を通して発見することが多い、ということが記されています。

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https://www.ne.jp/asahi/mitaka/beyondnet/