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日本文化学科のブログ

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【中学校・高校の国語の先生になるなら日本文化学科!】

国語科教職課程通信
総合型選抜のエントリーが9月末に迫ってきています。(出願期間は大学のホームページでご確認ください)
大学案内に掲載されている学科紹介ページではスペースの都合で書ききれなかった情報も含めて、こちらのページで改めて、日文学生たちが語る学科の魅力をお届けします!

第7弾は、お待たせしました! 日本文化学科の看板でもある「国語教師」を目指す大城さんによる授業レポートです。
県内でも定評のある中高国語教師養成課程をもつ日本文化学科ではどんな教員養成が行われているのでしょうか?

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「中高の国語教師に必要なスキルを実践的に身に着けることができます!」

「国語科教育法演習Ⅰ」という科目では、実際の中学校・高校の国語の授業を想定した、模擬授業というロールプレイを行っています。

国語科教育法の理論をふまえての教材の分析に始まり、「指導案」と呼ばれる授業の進行表・計画表の作成、そしてその指導案にもとづいた実際の授業練習を行うことによって、教育現場で役立つ授業実践力を養っていくことを目指しています。



沖縄国際大学の模擬授業は、実際の中学校・高校の授業を想定した、模擬教室を使って行われます。授業を受ける中学生・高校生は同じ教職を目指す仲間である大学生がつとめますが、中学生・高校生になりきって授業を受けることで、生徒の視点に立った授業づくりというスキルも自然と身につくようになっています。

私はこの授業を通して国語科教育そのものの専門知識を深めると同時に、教師に必要なスキルも身に着けることができたと感じています。また、同じ夢に向かって頑張る仲間たちとと一緒に、指導案づくりや模擬授業の練習を重ねていく日本文化学科らしい学びの環境にも魅力を感じています。

国語教師という夢に向かって、先生方の熱い指導の下、日々、仲間と共に切磋琢磨しています!