【司書課程担当の山口先生が日本図書館協会主催セミナー(九州版)の講師を務めました!】
先生も頑張ってます
2021年3月8日、日本文化学科で図書館司書課程と図書館情報学の授業を担当している山口真也先生が、日本図書館協会が主催する「図書館基礎講座in九州」の講師を担当しました。
山口先生は九州地区での「図書館基礎講座」の講師をこれまでに10年近く続けていますが、今回はコロナ禍ということもあり、2月8日の全国版の基礎講座に続いて、九州地区でも初めてのオンラインでの開催となりました。
山口先生の担当は4講目の「図書館の自由」。
講座のタイトルは「「図書館の自由」の基礎の基礎」。「図書館の自由に関する宣言」というガイドラインの理念にある、「プライバシー保護と資料収集・提供の自由」をピックアップして、基礎講座らしく、「基礎の基礎」から丁寧に振り返りなながら、参加者とともにその理念を深く学んでいくという内容でした。
先日の全国版の講座では、動画を流すだけで終わってしまったので、時間内にきれいに終わることはできましたが、参加者の反応が分からなかったという反省をふまえて、今回の講座ではチャットを利用して、山口先生の発問にこたえてもらう形で講座を進めていきました。
「貸出カウンターで専門職以外が利用者の読書情報に触れていませんか?」「それはプライバシー保護上問題ないですか?」
「来館記録をコロナ禍で図書館が集めることには、プライバシー上どんな問題がありますか?」「来館記録を図書館の入口で書きたくない人とはどんな人でしょうか?」
といった山口先生からの発問に対して、チャットには参加者の皆様からたくさんの書き込みが寄せられ、コミュニケーションを深めながら楽しく講座を終えることができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
山口先生は九州地区での「図書館基礎講座」の講師をこれまでに10年近く続けていますが、今回はコロナ禍ということもあり、2月8日の全国版の基礎講座に続いて、九州地区でも初めてのオンラインでの開催となりました。
山口先生の担当は4講目の「図書館の自由」。
講座のタイトルは「「図書館の自由」の基礎の基礎」。「図書館の自由に関する宣言」というガイドラインの理念にある、「プライバシー保護と資料収集・提供の自由」をピックアップして、基礎講座らしく、「基礎の基礎」から丁寧に振り返りなながら、参加者とともにその理念を深く学んでいくという内容でした。
先日の全国版の講座では、動画を流すだけで終わってしまったので、時間内にきれいに終わることはできましたが、参加者の反応が分からなかったという反省をふまえて、今回の講座ではチャットを利用して、山口先生の発問にこたえてもらう形で講座を進めていきました。
「貸出カウンターで専門職以外が利用者の読書情報に触れていませんか?」「それはプライバシー保護上問題ないですか?」
「来館記録をコロナ禍で図書館が集めることには、プライバシー上どんな問題がありますか?」「来館記録を図書館の入口で書きたくない人とはどんな人でしょうか?」
といった山口先生からの発問に対して、チャットには参加者の皆様からたくさんの書き込みが寄せられ、コミュニケーションを深めながら楽しく講座を終えることができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!