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日本文化学科のブログ

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【図書館司書課程担当の山口先生の連載エッセイが図書館専門誌に掲載されました!】

図書館司書課程通信
図書館問題研究会が発行している月刊誌『みんなの図書館』。日本文化学科で図書館司書課程の授業を担当している山口真也先生はこの雑誌に、2か月に1回、「図書館ノート」という連載エッセイを掲載しています。

2021年4月号は連載9回目(第1期を含めると通算61回目)で、今回のタイトルは「新年に「ニューイヤー星調査行」を思い出す」で、サブタイトルは「ホームレスの人たちが図書館に求めること」です。

「ニューイヤー星調査行」とは、「ドラえもん」でもおなじみの、藤子・F・不二雄先生が1970年代に発表されたSF(すこしふしぎな)短編の1つ。学術研究の世界で気を付けないといけない、調査側の知識や願望が被調査側に影響を与えてしまう現象をテーマとした物語です。山口先生はただいま、東京で1年間学外研修を行っていますが、ホームレスの人たちとの交流から得られた様々なデータにも、こうした問題が潜んでいるのではいか、ということを指摘した内容になっています。





『みんなの図書館』は沖縄国際大学図書館のほか、県内各図書館で読むことができます。ぜひご覧ください!