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日本文化学科のブログ

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【本日は沖縄国際大学の入学式。日本文化学科にも105名の新入生が加わりました!】

1年生、頑張ってます!
2024年4月1日、沖縄国際大学にて入学式が開催され、日本文化学科にも100名を超える新入生が入学しました。
会場に収まりきらないほどのたくさんの保護者の方にもご来場いただきました。





入学式の式典のあとは、学科別に分かれて第1回のオリエンテーションも行われました。教員挨拶のあと、村上学科長と1年生学年主任の下地先生から、大学生活を充実させるためには、というテーマでのお話や、スマホを使ったシステムログインの練習も行いました。





新入生への教員のご挨拶の中では、図書館情報学担当の山口先生から以下のようなメッセージも寄せられました。
「私が教えている「図書館」は、書店は同じように本を並べていますが、書店とはちょっと違って、1冊1冊異なる、いろいろな顔をもつ本を棚に並んでいる、素敵な場所だと思います。年が離れてくるとだんだんそいういう感性が鈍ってくるので、大学もきっと同じような場所だと思います。新入生のみなさんを「1年生」とひとくくりにしないで、一人ひとりとの出会いを大切にしていきたいなと思っています。自分らしく、お互いに尊重し合える、そんな学びの場を日本文化学科で一緒につくっていきましょう。」

3月で退職された兼本敏先生の後任には、劉淼(りゅうみょう)先生が着任され、この日のガイダンスが初めての大学行事。「中国語教育と中国語学を担当します。私もみなさんと同じ新入生です。頑張っていきましょう」というご挨拶もありました。





隣の教室では、今年度からの初の試みということで、新入生を待っている間の時間を使って、保護者向けのガイダンスも開催しました。担当は、日本文化学科で国語科教職課程を担当しつつ、今年度から図書館長も務める田場先生。





日本文化学科のカリキュラムの中心にある「言語学」の習得を通して、社会人基礎力をどのように高めていくのか、そのために保護者の方にどのように学生たちを見守っていただきたいのか、というお話をさせていただきました。
こちらも教室に収まりきらないほどの参加があり、改めて、新入生の皆さんが、保護者の皆様の支えがあって、高校生活や厳しい受験勉強の日々を終え、入学の日を迎えたということを感じました。

今年度もこちらのブログで日本文化学科の学生たちの活躍を伝えていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!