【市立図書館の電子書籍サービスのPR計画が進行中、図書館を訪問してミーティングを行いました!】
図書館司書課程通信
司書課程を受講中の2・3年生向けアドバンスド科目「図書館文化セミナー」では、11月末からのプロジェクトとして、浦添市立図書館とのコラボによる「電子図書館サービスPR大作戦」を進めています。
この日は、受講生を代表して5名の学生たちが、浦添市立図書館と、浦添市内の小学校図書館を訪問し、利用者の読書の様子や電子書籍サービスの利用状況を教えていただきつつ、学生たちが考えたPR方法についての意見交換などを行いました。(お留守番の学生はZoomで参加しました。)
午前中に訪問した浦添市立図書館では、
●できるだけ幅広い層の利用者を増やせるようなPR方法を考え欲しい。ポスターやパンフレットの配布もよいと思うが、図書館に来ている層は紙の本で満足しているようにも思うので、図書館に来ていない層へのアピールにはインターネットを活用した動画がよいのでは?
●SNSでのPRだけでなく、市役所のデジタルサイネージも活用してみてはどうか?
●情報過多にならないように、どの世代の人にも、特性のある方も含めて、分かりやすい内容に仕上げてほしい。
●電子図書館のブランディングに期待している。親しみを持ってもらえるようなネーミング、キャラクターはぜひ提案してほしい。
といった要望をいただきました。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyB4bWxucz0iaHR0cDovL3d3dy53My5vcmcvMjAwMC9zdmciIHdpZHRoPSIxODI4IiBoZWlnaHQ9IjEyOTYiIHZpZXdCb3g9IjAgMCAxODI4IDEyOTYiPjwvc3ZnPg==)
午後に訪問した学校図書館では、
●電子書籍をPRする方法として、図書館だよりの特別号の発行、図書館内でのポスター掲示・チラシの配布は可能、
●電子書籍のマスコットキャラクターのお絵かき会というイベントも面白そうだが、学校現場はなかなか忙しく、子どもたちにも余裕がないので、みなさんの方で案をいくつか作って、子どもたちに投票してもらったり、キャラクターの名前を考えてもらう、というイベントもよいのでは?
●電子書籍は調べ学習でぜひ使ってほしいので、利用方法を紹介したパンフレット、パスファインダーのようなものがあると助かる。
●1月以降に調べ学習のテーマで入りそうな「職業しらべ」を例としたパンフレットのようなものを授業で配れると利用が確実に伸びると思う。または、来年、沖縄戦終結80年を迎えるので、沖縄戦関係の調べ物が増えると思うので、その時に合わせて電子書籍の利用方法を含むパスファインダーがあると嬉しい。
といったご意見もいただきました。
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各図書館では、電子書籍のおはなしはもちろん、公共図書館、または学校図書館の司書としての仕事のやりがい、面白さなどもお話していただき、司書を目指す学生たちも刺激になった様子でした。
このプロジェクトでは、この日のミーティングでおうかがいした要望をできるだけ取り入れて、面白いPR方法を検討していきたいと思っています。引き続きご注目ください!
この日は、受講生を代表して5名の学生たちが、浦添市立図書館と、浦添市内の小学校図書館を訪問し、利用者の読書の様子や電子書籍サービスの利用状況を教えていただきつつ、学生たちが考えたPR方法についての意見交換などを行いました。(お留守番の学生はZoomで参加しました。)
午前中に訪問した浦添市立図書館では、
●できるだけ幅広い層の利用者を増やせるようなPR方法を考え欲しい。ポスターやパンフレットの配布もよいと思うが、図書館に来ている層は紙の本で満足しているようにも思うので、図書館に来ていない層へのアピールにはインターネットを活用した動画がよいのでは?
●SNSでのPRだけでなく、市役所のデジタルサイネージも活用してみてはどうか?
●情報過多にならないように、どの世代の人にも、特性のある方も含めて、分かりやすい内容に仕上げてほしい。
●電子図書館のブランディングに期待している。親しみを持ってもらえるようなネーミング、キャラクターはぜひ提案してほしい。
といった要望をいただきました。
午後に訪問した学校図書館では、
●電子書籍をPRする方法として、図書館だよりの特別号の発行、図書館内でのポスター掲示・チラシの配布は可能、
●電子書籍のマスコットキャラクターのお絵かき会というイベントも面白そうだが、学校現場はなかなか忙しく、子どもたちにも余裕がないので、みなさんの方で案をいくつか作って、子どもたちに投票してもらったり、キャラクターの名前を考えてもらう、というイベントもよいのでは?
●電子書籍は調べ学習でぜひ使ってほしいので、利用方法を紹介したパンフレット、パスファインダーのようなものがあると助かる。
●1月以降に調べ学習のテーマで入りそうな「職業しらべ」を例としたパンフレットのようなものを授業で配れると利用が確実に伸びると思う。または、来年、沖縄戦終結80年を迎えるので、沖縄戦関係の調べ物が増えると思うので、その時に合わせて電子書籍の利用方法を含むパスファインダーがあると嬉しい。
といったご意見もいただきました。
各図書館では、電子書籍のおはなしはもちろん、公共図書館、または学校図書館の司書としての仕事のやりがい、面白さなどもお話していただき、司書を目指す学生たちも刺激になった様子でした。
このプロジェクトでは、この日のミーティングでおうかがいした要望をできるだけ取り入れて、面白いPR方法を検討していきたいと思っています。引き続きご注目ください!