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日本文化学科のブログ

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【ただいま入学前課題・論説文課題の審査中です!】

1年生、頑張ってます!
日本文化学科では総合型選抜試験A日程と学校型推薦試験の合格者を対象とする「入学前課題」を出題しています。

この課題は、①大学入学後に学ぶ専門分野の基礎知識を身に着けることと、②将来の進路目標と自身の適性を考えることなどを目的として、毎年実施しています。
昨年までは読書感想文型の課題でしたが、2年前から、課題図書を読んでただ感想を書くだけでなく、自分なりに「問い」を立てて、身近な人に話を聞いたり、本を読んだりして情報を集め、整理した上で、自分の考えを述べる形式の小論文型の課題(論説文課題)に変更することになりました。

今年度、課題図書になっているタイトルと専門分野は以下の通りです。
① 近現代文学分野: 平野啓一郎『本の読み方 スローリーディングの実践』(PHP文芸文庫)
② 日本語分野: 窪薗晴夫『通じない日本語』(平凡社新書)
③ 古典文・日本文化分野: 池田弥三郎『光源氏の一生』(講談社現代新書)
④ 琉球文化分野: 柳田国男・折口信夫・伊波普猷著 石井正己編・解説『沖縄文化論集』(角川ソフィア文庫)
⑤ 多文化間コミュニケーション分野: 温又柔『台湾生まれ日本語育ち』(白水Uブックス)
⑥ 図書館情報分野: 竹内哲『生きるための図書館:一人ひとりのために』(岩波新書)
⑦ 国語教育分野: 佐伯胖『「わかる」ということの意味―学ぶ意欲の発見』(岩波書店)

沖縄国際大学では多くの学科でこうした入学前課題を実施していますが、日本文化学科ではただ集めるだけではなく、それぞれの分野の専門教員が読んで評価し、入学後に「優秀賞」として表彰する制度を設けています。そして、今年も両試験あわせて約90名の合格者がこの課題に取り組み、個性的な小論文が数多く到着しました。



この日の学科会議では、学科教員全員が集まって、提出された作文の一次審査を行いました。今年の審査も例年通り、いやいや 例年以上に難航していますが、力のこもった小論文が多数あって、選考する先生方も楽しく取り組むことができています。
会議では「高校生とは思えないくらい良く調べて書いていますね」「どんな生徒さんかなぁ、、早く会いたいですね」といった声も聞こえてきました。





優秀賞の授賞式はまだちょっと先ですが、4月18日に開催予定の「新入生歓迎メンバーシップトレーニング~ようこそ日本文化学科へ!」にて実施します。
新入生のみなさんは楽しみに待っていてくださいね。