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日本文化学科のブログ

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【4年間をふりかえって その⑤】

そのほかもろもろ
【4年間をふりかえって その⑤】
卒業を迎えた学生が4年間をふりかえる企画の第5弾は、授業での舞台制作や異文化交流についてです。
ぜひ読んでみてください。



 私が大学生活4年間を振り返って印象に残ってことは二つあります。
 一つ目は、一年生の時に受講した「日本語表現演習」と「プロジェクト演習」を通して行った舞台制作です。指導してくれた佐渡山先生は、アナウンサーやイベント制作など様々な形で情報発信に関わる仕事をしています。この授業のコンセプトは、学生が自分たち自身で監督、キャスト、衣装や大道具などすべて分担して舞台制作をすることです。私は演劇経験がなかったものの、貴重な経験になると思い主役に立候補し、めでたく主役に選ばれました。大学に入りたてで、高校までとは違いクラスのない大学では、学生同士のコミュニケーションが難しいのではないかと思っていました。実際にそういうことも多かったです。しかし、授業が進むにつれて、みんなでいいものを作るにはコミュニケーションは不可欠だと気付き、積極的にコミュニケーションをとれるようになりました。慣れないため大変なこともたくさんありましたが、みんなと仲が深まり最終的にみんなの納得のいく最高の演劇をつくることができたと思います。



 この授業では、目標に向かって精一杯頑張ることの大切さ、そして協力することで繋がることのできた友達の偉大さを知ることができました。ここまで何かに真剣に取り組むことはなかなかないことだと思うので、やり遂げることができたことは今後社会人になっても活きることがたくさんあると思います。そして、大学でできた友達は、人生を通して今後も繋がっていくことの多い人たちだと思います。そういった友達を作ることができたことを、とても感謝しています。
 


 二つ目に印象に残っていることは、異文化体験です。私が3年生から所属した奥山ゼミでは、留学生をゼミに招き入れたり、外国の大学の学生とのオンライン交流など、異文化交流をする機会がほかのゼミよりたくさんありました。私自身ゼミに入りたての頃は、外国の方とのコミュニケーションはとても苦手としていました。日本語しかしゃべることのできない自分にとっては厳しいのではないかという思い込みがありました。しかし、留学生の日本語を学ぶ姿勢や日本を知ろうとする積極性が自分にも伝達して、自分も外国や外国の人とのコミュニケーションに興味を持つようになりました。最初は話が続かなかったりして苦戦することもありましたが、自分でもできるジェスチャーや写真、翻訳機を使ってコミュニケーションの工夫をし、今では留学生が母国に帰っても連絡をとるくらい仲良くなることができました。




 私が大学を通して学んだことは、失敗を恐れず挑戦することの大切さです。挑戦の結果の失敗・成功に関わらず、得られることがたくさんあるからです。
大学は、自分でチャンスをつかみ取る場所だと私は4年間の大学生活を通して思うようになりました。