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日本文化学科のブログ

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【夏休みの集中講義第2弾がスタート! 「能楽」について学んでいます!】

おもしろ授業
9月7日より、夏休みの集中講義の第2弾として「日本文化特別講義」がスタートしています。
この授業では、大阪大学の演劇学研究室に所属されている、中尾薫先生をお招きして、日本の伝統演劇、とりわけ「能楽」について集中的に学んでします。

この授業では、まず「能とはどのような演劇なのか?」という問いから出発。私たちの身近な映画や舞台、アニメ、ゲームなどにも見られる能楽の影響を探しながら、その歴史や特徴を学んでいます。さらに、能「敦盛」や「道成寺」などの作品を映像で鑑賞し、実際の舞台をイメージしながら、脚本の構造、テキストの特徴、演技や演出について詳しく分析していきます。



能だけにとどまらないのがこの授業の魅力です。
能「敦盛」と文楽・歌舞伎の『一谷嫩軍記』を比較したり、「道成寺」を題材に、能の『道成寺』、歌舞伎舞踊の「京鹿子娘道成寺」、そして沖縄の組踊「執心鐘入」を取り上げたりしながら、同じ物語や題材が異なる伝統芸能の中でどのように表現されているのかを考えていきます。



4日間の講義期間中には、資料や古典作品を読むだけでなく、少し謡ってみたり、能面を付けてみたりする体験も予定しているそうです。古典文学が好きな学生はもちろん、現代のエンターテインメントや舞台芸術に興味のある学生にもささる授業になっています。

能楽を入口に、文楽、歌舞伎、そして沖縄の組踊へ――日本の伝統演劇を「知る」だけでなく、「見て、読んで、体験して、比較する」ことで、その奥深い魅力を探究する集中講義です。