【司書課程担当の山口先生が滋賀県で開催された学校司書研修会の講師を務めました】
先生も頑張ってます
2026年8月20日、滋賀県庁において開催された「令和8年度 学校司書研修会・交流会 第3回」に、沖縄国際大学にて図書館司書課程と学校司書のモデルカリキュラムの授業を担当している山口先生が講師として登壇しました。滋賀県内の小中学校、高校の司書の皆様のほか、学校図書館支援業務を担当されている公共図書館職員の方も参加され、「学校図書館から『図書館の自由』を考える―学校図書館の『当たり前』を見直してみよう!」をテーマに、学校図書館における「図書館の自由」のあり方について考えました。
研修の前半では、「図書館の自由に関する宣言」を取り上げ、誰もが自由に、安心して読みたい本を読むことができるよう、図書館もまた自由であるべきだという基本的な考え方を確認しました。そのうえで、沖縄戦に関する写真資料や、性的・残酷・差別的な表現などを含む資料について、「子どもへの悪影響」を理由に利用を制限することの是非を、具体的な事例を通して検討しました。
また、学校図書館における子どもたちの読書のプライバシーについても考えました。貸出記録は「利用者の管理」ではなく資料管理のために集められるものであり、必要以上に残したり、教育指導など本来の目的以外に利用したりしないことが重要です。子ども自身が安心して自分の興味や関心を追求できる環境をつくることが、自由な読書や学びを支えることにつながります。
研修の後半では、「図書館の自由」を子どもたちにどのように伝えるかについて、参加者同士でワークを行いました。研修の最後には、子どもたちの「読む権利」「知る権利」を保障するために、日々の図書館活動を点検し、教員や保護者、地域にも分かりやすく伝えていくことの大切さを確認しました。

学校司書の皆様との意見交換を通して、「学校司書の専門性と、憲法や「図書館の自由」に基づいた子ども一人ひとりの人権を尊重した図書館サービスについて改めて深く考える機会になりました」と山口先生。ご参加いただき、ありがとうございました。
研修の前半では、「図書館の自由に関する宣言」を取り上げ、誰もが自由に、安心して読みたい本を読むことができるよう、図書館もまた自由であるべきだという基本的な考え方を確認しました。そのうえで、沖縄戦に関する写真資料や、性的・残酷・差別的な表現などを含む資料について、「子どもへの悪影響」を理由に利用を制限することの是非を、具体的な事例を通して検討しました。
また、学校図書館における子どもたちの読書のプライバシーについても考えました。貸出記録は「利用者の管理」ではなく資料管理のために集められるものであり、必要以上に残したり、教育指導など本来の目的以外に利用したりしないことが重要です。子ども自身が安心して自分の興味や関心を追求できる環境をつくることが、自由な読書や学びを支えることにつながります。
研修の後半では、「図書館の自由」を子どもたちにどのように伝えるかについて、参加者同士でワークを行いました。研修の最後には、子どもたちの「読む権利」「知る権利」を保障するために、日々の図書館活動を点検し、教員や保護者、地域にも分かりやすく伝えていくことの大切さを確認しました。

学校司書の皆様との意見交換を通して、「学校司書の専門性と、憲法や「図書館の自由」に基づいた子ども一人ひとりの人権を尊重した図書館サービスについて改めて深く考える機会になりました」と山口先生。ご参加いただき、ありがとうございました。

