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日本文化学科のブログ

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【図書館学担当の山口先生の研究レビューが専門誌に掲載されました】

先生も頑張ってます
日本文化学科で図書館司書課程の授業や、図書館情報学をテーマとする卒論指導などを担当している山口先生が、専門誌『図書館界』(Vol.78 No.3)に、「図書館の自由をめぐって:戦争・コロナ・ホームレス・居場所・LGBTQ+・レコメンデーション、図書館員の倫理」と題する論考を発表しました。

山口先生が専門とする「図書館の自由」をテーマとした2017年ごろから2025年前半にかけての、図書館界での研究や実践の動向を振り返る内容となっています。



「戦時下の検閲と図書館の使命」「コロナ禍におけるアクセスの不自由」「ホームレス利用者への支援」「利用者の問題行動をめぐる裁判判決の妥当性」「性的マイノリティへの資料提供」「子どもへ「悪影響」を与える資料」「差別表現を含む資料・行政を批判した資料」「レコメンデーションと個人情報の利活用 学校図書館と児童生徒のプライバシー」「利用登録にみる性的マイノリティへの配慮」などの見出しの下で、様々な研究と実践の成果が紹介されています。

「昨今の国際情勢における秩序の崩壊を前にする時,或いは,図書館の自由が根源的価値として根差す,戦後民主主義や平和主義,そして憲法のあり方さえもが問われる日本の状況下において,図書館の自由や図書館員の倫理をめぐる課題は,今後,大きな緊張の中に位置付けられていくように思われる」と山口先生。
図書館の現代的な役割や論点を知るための情報源として、お近くの図書館などでぜひご覧ください。