本学科では、ほぼすべての３年次ゼミで、夏休みに実習が行われております。
考古学ゼミでは２・３年生が合宿を行い、実際に遺跡の発掘調査を行いました。8月5日から18日の日程で普天満宮洞穴遺跡の調査を実施しました。
２年生ははじめての発掘、３年次は昨年度に引き続き調査を行いますが、今年は後輩を指導しての実習となります。
洞窟内の調査とはいえ、夏の実習、とにかく暑いので10時、3時の休憩など熱中症対策が必須です。
また、注目度の高い遺跡調査であったため、今年度は県内外より多くの研究者にもお越しいただき、様々な分析のためのサンプルも行われました。
発掘終了後の資料整理も大変ですが、調査成果が楽しみにです。
調査は、ＯＴＶ沖縄のニュースでも取り上げられました！