高校歴史教員の養成に向けて
先生もがんばっています
社会文化学科で歴史学を担当している藤波です。
高等学校では、2022年度新入生から教育課程が大きく変わりました。
なかでも地理歴史科では、それ以前の科目がすべて廃止され、
全く新しいコンセプトに基づく科目が新設されました。
こうした状況を踏まえて、
全国の大学の高校歴史教員養成において、
新しい教育課程に対応できる歴史教員の育成について、
この数年研究するとともに、全国の研究仲間と議論を重ねてきました。
6月14日、北海道教育大学札幌校のサテライトオフィスで開催された
高大連携歴史教育研究会第5部会の研究会で、
そのとりまとめの成果を報告しました。
2月に京都で開かれた研究会での中間報告と
その後の議論を踏まえた修正版を報告しました。
私は、歴史学分野の授業における「ミニマムスタンダード」について報告しました。
この報告は、8月の研究大会で最終報告をして、
提言として全国に向けて発信する予定です。
高等学校では、2022年度新入生から教育課程が大きく変わりました。
なかでも地理歴史科では、それ以前の科目がすべて廃止され、
全く新しいコンセプトに基づく科目が新設されました。
こうした状況を踏まえて、
全国の大学の高校歴史教員養成において、
新しい教育課程に対応できる歴史教員の育成について、
この数年研究するとともに、全国の研究仲間と議論を重ねてきました。
6月14日、北海道教育大学札幌校のサテライトオフィスで開催された
高大連携歴史教育研究会第5部会の研究会で、
そのとりまとめの成果を報告しました。
2月に京都で開かれた研究会での中間報告と
その後の議論を踏まえた修正版を報告しました。
私は、歴史学分野の授業における「ミニマムスタンダード」について報告しました。
この報告は、8月の研究大会で最終報告をして、
提言として全国に向けて発信する予定です。