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日本文化学科のブログ

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【葛綿正一先生の著書『平安朝文学論 表象と強度』が出版されました!】

先生も頑張ってます
日本文化学科で古典文学の授業を担当されている葛綿正一先生。これまでにもたくさんのご著書を出版されていますが、最新刊となる『平安朝文学論 表象と強度』が翰林書房より2019年1月末に刊行されました。



古典研究の可能性について、『伊勢物語』から『太平記』まで、平安京が生み出した言語表象を辿りながら、それぞれの作品の特異性を浮かび上がらせる横断的な論考となっています。
葛綿先生が1995年から発表されてきた古典文学の論考を1冊にまとめた、600ページを超える大著となっており、「文学史論:風景・内面・音声」「平安朝文学論のために:反復・ノイズ・鬱屈」「中世文学論のために:享楽と不気味なもの」の3部構成の論文集です。

オンライン書店でも取り扱っています。ぜひご覧ください。
https://books.rakuten.co.jp/rb/15802752/