100種類以上の専門科目が設置されている日本文化学科。学生の目線から、日本文化学科の面白い授業をいろいろ紹介してくコーナーの第一弾。
今回は、日本文化学科に設置されている日本語教育副専攻課程の科目「日本語教授法演習Ⅰ」を、現在、韓国留学中の仲村さんが紹介してくれました。



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この講義は、外国人に日本語や日本の文化、歴史を教える「日本語教師」という職業を目指すための資格科目の1つです。主に日本語を教えるための授業づくりの方法論を学習しています。
授業ではいろいろなことを学びますが、個人的には世界各国の日本語教育の実情についての学習がとても印象に残っています。実際に日本語教師として、日本語学校等で活躍されている現役の先生方からレクチャーを受けることで、実際の教育現場を知るとともに、日本語教師の魅力を実感できる授業だったからです。
大学にいる外国人留学生や、周りにいる外国人との関わりを捉えなおすきっかけにもなる授業でした。
この授業で学んだ多文化の視点を、これから1年間の韓国留学に生かしていきたいと思います！
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仲村さんは現在、韓国にある韓南大学で1年間の交換留学生として学んでいます。入学当初から韓国語を学び、スキルを高めていた仲村さん。帰国後、大学の内外の国際交流の柱として活躍してくれることを願っています！