５月２１日（火）、山形県の東根市立神町（じんまち）中学校の３年生４名が、沖縄国際大学を訪れ、「しまくとぅば」について西岡敏先生にインタビューしました。

神町中学校では、沖縄研修旅行ということで、沖縄の様々な文化について中学生が実際に訪れて学んでいます。
今年も、山形県東根市から宮城県仙台まで約２時間、仙台空港から那覇空港まで約３時間かけて沖縄にやってきました。



今年の研修旅行は、５月２０日（月）～２２日（水）の予定とのことで、２０日（月）には平和祈念資料館を訪れたとのこと。２１日（火）は各班に分かれて取材をしているそうです。

「しまくとぅば」に関心をもった４名の中学生からはインタビューで次のような質問がありました。

・琉球の言葉はどうやってできたのですか。
・沖縄の若者たちは方言で話していますか。
・沖縄のあいさつ言葉を教えてください。
・沖縄のことわざを教えてください。
・昔話「桃太郎」の冒頭は沖縄語で、どうなりますか。

中学生の皆さんは、研修旅行から帰ったあと、皆で集まって成果の発表会をするそうです。いい発表ができるといいですね。がんばってください！