海外文化との比較・対照を通して日本や沖縄の文化の本質をもっと深く理解するための「多文化間コミュニケーションコース」が設置されている日本文化学科。学内の様々な留学制度を利用して海外の大学で学ぶ学生たちも増えてきました。

３年生の新垣さんも国内短期留学を経験した1人。2018年8月の留学経験を最新の大学案内のなかで語ってくれていますので、こちらでもご紹介します。



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入学当初から留学には興味がありましたが、留学先で自分が1人でやっていけるのか不安でした。
1年間の留学は自分には少しハードルが高く感じたので、まずは「海外言語・文化セミナー」という、３～４週間で海外経験を積むことができる短期プログラムを利用してみようと思いました。

参加する前は、自分自身の語学力や初対面の他学部の学生さんたちとの付き合い方、韓国と日本の文化の違いなどで不安を感じることがなかったわけではありません。しかし、沖縄国際大学では事前研修制度が充実していますし、研修中も、先生方や学生サポーターさんたちの支えもあって、不自由さはほとんど感じませんでした。

ふだんの生活とは違う環境で生活をしますので、もちろん楽しいだけではありませんが、日本・沖縄にいるときの自分をすこし変えてみて、積極的に行動することでよい経験ができるのが留学の面白さだと思います。
新しい出会いもたくさんありました。様々な人とのつながりが得られるのでぜひ参加してほしいです。