図書館司書を目指す4年生のみなさんがアドバンスド科目の一環として取り組んでいる、病院患者向け図書室の活性化プロジェクト。
沖縄赤十字病院内の患者図書室と連携して、患者の皆様やそのご家族が、治療に対して前向きになったり、勇気をもらったり、病気のことを少し忘れてリラックスできたりするような読書の時間をお届けしたい、ということで、患者図書室にない資料のご寄贈を呼びかける取り組みを始めています。

学生の皆様、教職員の皆様のご自宅にある本で、「リラックスできる本」「明るい気持ちになれる本」「勇気が湧いてくる本」「感動する本」など、小説、写真集、マンガ、絵本、エッセイなど、ご不用になったものがあれば、このプロジェクトに活用させていただきたいと思っています。



いらない本、ありませんか？
～あなたの本が患者さんを笑顔に～

　私たちは、日本文化学科・図書館情報学・文化情報学ゼミに所属している4年生です。このたび、ゼミ活動の一環で、沖縄赤十字病院内の患者図書室の活性化のお手伝いをすることになりました。
　現在、患者図書室には、予算の都合もあり、本の種類がそれほど多くありません。特に、患者さんが、辛い治療に対して前向きになったり、勇気をもらったり、病気のことを少し忘れてリラックスできたりするような資料が少ないそうです。
　そこで、皆様に、患者さんとその家族の方を楽しませてくれるような本の寄贈を(ご無理のない範囲で)お願いしたいと思っています。
　あなたの家の本棚に、もう読まなくなってしまった本₍小説・エッセイ・写真集・マンガなど₎はありませんか？　患者さんたちの笑顔のために役立ててみませんか？

期間：2019年７月８日(月)12時 ～ ７月10日(水)20時まで　
方法：沖縄国際大学5号館ロビーにある受付ボックスにご投函いただけると嬉しいです。



※寄贈いただいた本の中で、テーマに沿わない本・衛生面で受け入れできない本などは、図書室活性化のための資金にさせていただく場合もございます。また、一度ご寄贈頂いた本はお返しできませんので、ご了承ください。

※学外からの寄贈につきましては、沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科教員・山口真也までメールでお知らせください。
　メールアドレス：yamaguchi@okiu.ac.jp