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日本文化学科のブログ

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【沖国大ラジオ講座で葛綿正一先生が「古事記」「シン・ゴジラ」「天気の子」を熱く語りました!】

先生も頑張ってます
沖縄国際大学では、専任教員がそれぞれの専門分野に関するトピックについて熱く語るラジオ番組「沖国大ラジオ講座―万国津梁を目指して―」を毎週水曜日に、ROK・ラジオ沖縄にて絶賛放送中です。

日本文化学科ではこれまで、村上先生(現代文学)、山口先生(図書館)、桃原先生(国語教育)、奥山先生(日本語教育)、西岡先生(琉球文学)、田場先生(古典文学・万葉集)が登場してきましたが、9月18日の放送で、日本文化論担当の葛綿正一先生が登場されました。



テーマは「古典に親しむ」。
中学、高校で勉強する「古典」の本当の面白さを、まずは「古事記」の神話を例に解説され、更に「古典」のエッセンスが取り入れられている点から、映画「シン・ゴジラ」や、今話題の新海誠監督映画「天気の子」なども題材にお話され、大変興味深い内容となっています。

収録を終えて、葛綿先生から以下のようなメッセージが届きました。
「中学高校で勉強する「古典」は古典文学のごく一部にすぎません。神話から伝説、昔話まで古典は幅広いのです。様々な古典作品を読むことで、歴史や思想や社会が見えてくるでしょう。それは、われわれが現代を生きるときにも必ず知恵となって、役立つはずです!」。

9月18日の放送分はポッドキャストで聴くことができます。
http://pod.rokinawa.co.jp/wp/archives/category/okiu

2回目の放送は明日18時30分から。ラジオ沖縄をぜひお聴きください!