9月15日(日)、恩納村文化情報センターにて、「「令和」と大伴旅人」と題する講座が開催され、日本文化学科で教職課程と古典文学の授業を担当されている田場裕規先生が講師をつとめました。

講座では、元号「令和」が詠まれた歌としても注目を浴びている大伴旅人の思いを「梅花歌」によって呼びさまし、「令和」に込められたメッセージを参加者といっしょに読み解いていきました。



田場先生はふだんは教職課程の授業を担当されていますが、国語科教育学の他にもう1つ、古典文学、特に万葉集研究もご専門にされています。学外からの講師依頼は最近では国語教育をテーマとするものが多く、万葉集に関する講師は久しぶりということで、「久しぶりに万葉集のことを語ることができてとても楽しかったです」「図書館で頑張っている卒業生にも10年ぶりくらいに再会できてうれしかったです」というコメントが届きました。



田場先生の学外講座の開催をご希望される方は、沖縄国際大学広報課にお問い合わせください。
くわしくはこちらからどうぞ。
https://www.okiu.ac.jp/extension_lecture/gakugai