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日本文化学科のブログ

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【地元紙『琉球新報』にて図書館学担当の山口先生のエッセイの連載がスタートしました】

図書館司書課程通信
『琉球新報』毎週金曜日に掲載されている教育関係者によるリレーエッセイ「未来へいっぽにほ」。10月から新しい執筆者に交代し、週替わりでエッセイを担当する執筆者の1人に、日本文化学科で図書館学の授業を担当している山口真也先生も加わることになりました。




10月4日には1回目のエッセイ「ぞっとしたこと」が掲載されました。図書館学の授業でも、性的マイノリティ(LGBT)との関わりは、利用登録用紙の性別欄の撤廃や、ヤングアダルトコーナーへの関連資料の排架、BL本の収集の是非といったことをテーマとして学習することもありますが、今回のエッセイでは小中学校での性的マイノリティにかかわる教育の在り方について、「ぞっとしたこと」という切り口で感じたことを執筆しています。



山口先生のエッセイは来年3月までの半年間、月に1回のペースで連載される予定です。学校教育のこと、図書館教育のこと、読書教育のことなどを扱っていくということで、司書を目指す学生さんや受験生の皆さんもぜひご注目ください。