2019年12月20日、沖縄国際大学図書館が主催する「書評・映画評コンテスト」の表彰式が開催され、日本文化学科の1年生と4年生が優秀賞・佳作受賞者として出席しました。



優秀賞には、
●浜門優芽さん（日本文化学科１年次）
映画評：映画鑑賞の先に、『自身を視る』ということ(「ダンサー・イン・ザ・ダーク」)

●高島鈴佳さん（日本文化学科１年次）
書評：障害者に対する正義と差別(「図書館内乱」)

佳作には、
●諸見里美紅さん（日本文化学科４年次）
書評：新倫（「コンビニ人間」）
がそれぞれ選ばれました。

優秀賞の二人は、1年生ながらも最優秀賞につぐ2位、3位の快挙、そして、佳作の諸見里さんも1年生からチャレンジを続けていて今回で3回目の入賞となりました。



授賞式では上江洲館長より、作品・作者と自分との関係だけでなく、読み手を意識した書評を高く評価したこと、そして、今年度の書評の中には例年以上に自身の大学での学びに繋がるような視点や新しい発見を得られるものが多かったことなどの講評がありました。

授賞式終了後は、審査委員をつとめた山口真也先生やお祝いにかけつけた1年生クラス担任の桃原千英子先生より励ましのコメントもありました。



受賞されたみなさん、おめでとうございます！